今年から、地域に唯一残る酒蔵であり、寛政2年創業という歴史を持つ萬屋醸造店（春鶯囀 しゅんのうてん）さんの、酒粕加工の委託を受けることになりました。
ピンと来た方もいらっしゃると思いますが、日本酒「ひらりん」を醸してくださっている酒蔵です。
12月16日に、はじめての作業でした。
9月にオープンしたNatural & Ecology SENのシェア加工場をお借りしました。
事前に保健所などへの手続きを済ませ、手順の確認をしながら作業しました。
まずは、サイズを切り揃えます。
それから、異物混入がないかの検品を行います。
軽量して、袋詰めするところまでが一連の流れです。
長野県の食品工場を見学させていただいた経験を生かし、美味しい酒粕をお客さまにお届けできることをうれしく思います。
酒粕は、春鶯囀ギャラリー六斎での予約販売となるそうです。
ぜひ、お試しくださいね！
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