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アンカー 1
平林リトリート
子ども・若者の生きる力を育む
●自然環境を守る
MINORIプロジェクト
「一緒につくろう棚田米」
お米は一粒の種籾(たねもみ)から生まれます。種籾から芽を出した1本の苗を田んぼに植えると10本ほどの茎が出てきます。その1本々の茎は成長して稲穂になり約60~100粒のお米をつけます。1粒が600~1000倍、わずか4粒のお米がお茶碗1杯のご飯になるのです。
MINORIプロジェクトでは約半年の間みんなで棚田に足を運び、田植えから収穫までの作業を体験する過程でお米(植物)の持つ力強い生命力を肌で感じ、自分の食べる物を自分で作る喜びと食の大切を実感することができます。身体を動かし汗を流す“リアルな体験”によってもたらされる“爽快感”と“達成感”は、携わる人の心と身体を健康へと導いてくれるでしょう。
【活動スケジュール】
●米作り
5月中旬~下旬 田植え(一斉)
7月上旬~9月 交代で定期的な草取り
10月上旬~中旬 稲刈り・天日干し(一斉)
●収穫祭 10月下旬~11月上旬
脱穀・藁焼き作業の傍ら、焚火を囲んで収穫イベント
〈参加者特典〉
●1月 酒蔵見学
●3〜4月 日本酒お披露目会
酒米づくり
酒造りの世界に昔から使われている「和醸良酒」という言葉があります。良酒(美味しいお酒)は酒造りに携わる人の和の精神によって生まれ、その良酒によって、作り手・売り手・飲み手、関わる人すべてに和がもたらされるという意味の言葉です。平林の棚田で育てたお米を地元で醸す“真の地酒”づくりと、その酒米を作るプロセスに飲み手である消費者が関わることで生まれる“農と食と人の和”を五感で体験する企画。日本の原風景である棚田の保全と、富士川町に残る酒造り文化の継承、そして成人世代の食育を目的としています。
MINORIプロジェクト
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