酒米を植えたみなさまより、感想をいただきました。
一部ご紹介させていただきます!!
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棚田という特殊な環境で、機械の入れない場所での手植えは近年ではなかなかできない経験でした。 今回田植えを行った圃場の周りにはいくつか使われていない圃場が見受けられました。 理想論となってしまいますが、今回の取り組みをきっかけに会社として使われていない圃場を再生できないかなとも思いました。そういったことがサステナブルへの一歩に繋がればと。
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私は周りに田んぼがあったところで育ちましたが、田んぼに入ったことさえ記憶に無く、勿論、田植えも初めての経験でした。 そんな中実際に田んぼに入った所、最初は足を取られて、動きづらく足踏みをするだけで足が痛くなるほど疲れてしまいましたが、Tさんから立ち方・抜き方を伺い、余り疲れない作業の仕方がよく分かりました。 そこから田植えを始めましたが、何もかもが初めての経験ということもあり、一つ一つが楽しく、私は普段体力が無いですが、その時は田植えしたい欲が働き、どんどん田植えをすることができました。 結局1時間強の作業時間でしたが、あっという間に終わったように感じました。 ただ、終わってからの疲労も凄く、立ったまま寝られるくらい疲れてしまいました。 この経験から私達が当たり前のように食べているお米でも実際には農家さんの苦悩があり、成り立っていることが分かりました。 また田植えに引き続いて収穫等のイベントもあるというお話だったので、是非日程次第でもありますが、参加してみたいと思いました。 ------------
マスクをせずに活動できてよかったです。ロケーションもあいまって解放感がありました ------------
体を動かして汗をかき、きれいな川で泥だらけの手足を洗い、みんなで美味しい食事を食べる。とても充実した1日でした! 息子は「みんなで1時間半でこんなに植えられた!」「ママの会社の人達にがんばったねと褒めてもらった」と、初めての環境のワクワクと達成感で満たされていました。みなさんやさしく声をかけて下さってありがとうございました。 農作業では田植えで脱げないようにゴム付きになっている長靴や、苗を巻き尺で図って植え付ける、おそらく当たり前のことも初めての体験で始終わくわくでした。 田植えを自分の手でさせて頂けたことは本当に尊い経験でした。 「しっかり立って大きく育ってね」と。(子育てとリンクしますね) 改めて、農家の方々に感謝して食事をしようと感じました。 収穫後、酒米を少しだけ普通のお米と食べ比べをしてみたいです。 ひらりんの方々が「機械が入れない場所を手伝って頂けて助かりました」とおっしゃっていましたが、私たち親子にとっても非日常の中でとても楽しい時間を過ごさせて頂けて有難かったです。こういったwinwinの活動が広がって、棚田の存続や環境への意識も育っていったらうれしいです。 ------------ ・隆運寺からの景観が素敵。 ・子どもが田植えに早々に飽きて泥遊びに切り替えたが、参加のお子さん、大人の方に遊び相手になっていただき、母は田植え体験ができて有難かったです。 ・子どもが、田んぼの生き物たち(おたまじゃくし、あめんぼ)に興味を持っていた。 ・NPO法人天空の里ひらりんの方の手厚いサポート ・熱中症を心配していたので「マスク着用無しOK」の声掛けが有難かった ・大人用の長靴が大変便利(昨年、別の団体で靴下で田植え体験したが脱げてしまった) ・使用しなかったけど、田んぼ近くに排泄場設置 ・田植えのやり方レクチャーが丁寧「ここに植えてね」の印が分かりやすい ・田植え後のお手拭きと美味しい手作りおやつ ・ヤマナシベジカーリーさんのお弁当が、とっても美味しい! 品数豊富。オーガニック野菜。お野菜の旨味を噛み締めました。大好きです。 ・素晴らしい景観を見ながら、皆さんと一緒に食べるお弁当タイムは幸せな時間でした。 ・人とのつながり。社員の方、そのご家族、ひらりんの方々と交流ができた。 ・県外から移住された方が、富士川町平林を大切に思う気持ちを感じました。 ・棚田を守り、つないでいく環境保全の大切さを学びました。 ・また、自然とつながることで、人の心と体が健やかになるなぁと思いました。 ・森の木の皮剥ぎの団体を存じ上げていました。参加したいと思いました。
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我が家のメンバーは、あまり田植えをしてくれず恐縮でしたが、お友達ができて楽しかったようです。田植えの量的にはちょうどよかったのではないかな?と思いました。 夫にも日本の文化に触れる機会をいただけてありがたかったです。 苗を植えさせていただきましたが、米~苗になるまでの過程も教えてもらえるとよかったかなっと思いました。 田植えをしているときに、会長さんが、「ここまでくればごはん1杯たべれるよーっ」とか声かけしてくれたのは、よかったです。 そういう見積もりができないの、ごはん1か月食べるには田んぼ何個必要なのかな?とか考えさせられました。 子供たちは家でも植物の成長を観察したり、虫や動物の観察が好きなのですが、カエルやおたまじゃくし、アメンボを見て喜んでいました。 夏になったら一度田んぼの成長を見に行ってみようかな~と思います。 平林に行ったのは高校生ぶりでしたが、(友達の実家があるので時々泊りに行ってました) やはり静かで涼しくて、のんびりするのによいところだなぁと思いました。 サスティナブルな観点で行くと・・・もう少し啓蒙活動が必要なのかな?という気もしました。(もう少し見どころとか、アクテビティがあったら活性化するのかな?会社でも何かできるかな?とか) まさかの田植えのあとに、3歳児と500段登るとは思いませんでしたが 澄んだ空気の中、ひと汗かいて、とてもリフレッシュになりました。
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農作物ができる流れを学ぶ良い機会となりました。 作物のができる流れはもちろんですが、農家さんがどんな作業をしていてどれだけ体力を使っているかなど労働的な面での農業について知る良いきっかけとなりました。 (まだ一部の中の一部だと思いますが・・・) 他にも農業と地域文化のつながりなども知ることができて良かったです。 改善点などは自分からは特に思い当たらないです。ひらりんの方からの説明もわかりやすく、作業の雰囲気も良く充実した時間を過ごせました。 ありがとうございました。
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もっと平地に田んぼがるかと思っていたが、あんな山奥にあることと、歴史をかんじることができたこと。 水田の感覚がよみがえってきて昔家族ぐるみで田植えをしたことを懐かしく思い出せたこと。 田んぼの中に生命を感じ食糧を大切にしようと思い、日本を元気にしなくてはいけないなーと感じました。また、この地域の活性化に何か役に立ちたいですね。 本当に45年ぶりなので色々と考えさせられた経験でよかったと思いました。
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みなさまから、体験したからこその感想をたくさんいただきました。
日本は、今、食糧自給率の低さの問題があります。一次産業の尊さを感じていただけることが、何よりうれしいです。
これからは、草刈り、草取りの作業がメインとなります。
また、イベント日程が決まり次第ご案内いたします!!
気温が下界よりも5度低い平林(とはいえ暑いです!)で、一緒に「農」に触れましょう。
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