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chibiyori

【イベント報告】酒蔵見学をしました

1月14日 MINORIプロジェクトにご参加いただいた方にお声がけをして、ひらりんで作った酒米「美山錦」を醸していただいている酒蔵 春鶯囀の見学をしました。


インスタでも報告させていただきましたが、みんなで育てた酒米は一等米として蔵に納品することができました。


まずは、いち柳ホテルさんの富士川街道弁当をいただきながら、春鶯囀のお酒の試飲をしました。富士川街道弁当は、地元の食材をふんだんに使った華やかなお弁当でした。



いろんなおかずに合わせて、日本酒を味わいます。

ひらりんの理事長は、唎酒師の顔も持っております!



おいしいランチタイムが終わって、座学でお酒の作り方の予習をしたあとは、杜氏 芦沢さんの案内で蔵へ。春鶯囀は、地元で唯一残る230年の歴史を持つ酒蔵です。ということは、地元で愛され続けている蔵ということだと思います。


見学はまず精米するところから! この機械で自家製米することにより、納得行く酒造りができるそうです。



そして、お米を洗って蒸す部屋を見てから、こちらの写真は麹室。麹を育てる部屋です。暖かくて杉のいい香りがしました。



こちらは、お酒を醸すタンクです。

ぷくぷくと日本酒が生きていることがわかります。



その年のお米の出来具合、気温、湿度など様々に変わる条件の中で、最高のお酒づくりに挑戦しつづける杜氏のお話をひと通り伺って、そして最後に、絞っているこのお酒はなんと!



そうです。

ひらりんの酒米を使ったお酒でした!!!


感動.....


歴史的瞬間と言っても過言ではないと思います!

「美しい」という言葉が、みなさんから漏れていました。



しぼりたてを試飲しました。


製品になる前の、しかも、自分たちが育てたお米でできたお酒をいただく。

なんとスペシャルな時間でしょう。


最後は、蔵直営のギャラリー六斎でお買い物をして解散となりました。



ひらりんの日本酒は、こちらのギャラリー六斎で3月くらいに販売予定です。

富士山を眺めながら育った酒米でできた日本酒です。


どうぞ、お楽しみに!!


P.S.

今年も、引き続き平林の棚田で酒米づくりをします。

田植えからご一緒しましょう。

MINORIプロジェクトのスケジュールは決まり次第、HPでお知らせします。

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