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移住支援
●移住支援
​人口を増やす

平林は富士山と棚田を望める美しい集落です。この景観は、平林で暮らす人々が日々淡々と「農ある暮らし」を紡いで来た産物です。少しでも地球にやさしい生活をしたい方、コミュニティの持続にご理解いただける方の移住を支援しています。

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暮らしの基本情報
気候:

標高が高いため、夏でも朝夕は涼しくクーラーがなくても過ごすことができます。空気が澄んでいるせいか夏の日差しは強く感じますが、日陰はヒンヤリとして心地よさがあります。代わりに冬はとても寒いです。

日照:

山に近いため、冬は15時前に陽が入ってしまう場所もあります。しかし、山間部であるにも関わらず、集落全体の空が東側に開けているため閉塞感を感じることはあまりないように思います。

降雨量・積雪:

平林に登る青柳平林線は、連続雨量が80mmを越えると通行止めになってしまいますが、頻度は台風シーズンに数回あるかないかです。近年は積雪量が減っており、雪かきが必要になることは年に数回です。

Q&A

 Q  車は必要ですか?


 A  はい。町内は、デマンドバスやホリデーバスは運行していますが本数が少なく、通勤や買い物などに車は必要になります。冬は四駆のスタッドレスタイヤが必須。

  二地域居住を考えているのですか、可能ですか?


 A  二拠点での生活やリモートワーク等での利用を拒むものではありませんが、移住コーディネイトについては集落の維持・管理が可能な方に限らせていただきます。
居住可能な空き物件が少ないためご理解をお願いいたします。

 生活に必要な施設はありますか?


 A  地域にあるのは公民館・体育館と郵便局だけです。車で15分程山を下りれば町の中心地に、スーパー・病院・ドラッグストア・ホームセンターなどがあり、生活に困ることはないと思います。

 Q  子育て環境としてはどうですか?


 A  平林には保育園や小学校はありませんが、町内の2つの小学校を選択でき、スクールバスでの通学が可能です。また、認可外保育所として町内で活動する森の幼稚園などもあります。町立の児童センターなども充実していますので、富士川町役場に問い合わせてみてください。平林での子育ては、自然豊かな環境でのびのびと育てたい方、家族で孤立せずコミュニティの温かい繋がりの中で子育てしたいファミリーにはオススメです。

 Q  都会から離れて、のんびりと山暮らしをしたいのですが。


 A  トータルではのんびり生活できると思いますが、季節によって、田舎の暮らしは結構忙しいものです。自然豊かな環境ゆえに、景観や快適な暮らしを維持していくためには、家の周りも含めて手入れが必要になります。特に夏は小さな庭や畑でも雑草との闘いで、独り暮らしの高齢者の家の草刈りを手伝うこともあります。積雪量はそれほど多くはありませんが、除雪車が出るのは主な道路だけなので家の周りは自分で雪かきをします。

移住コーディネイト

平林には約150軒の民家がありますが、私たちの調査ではそのうちの30軒が空家となっています。また、居住者のいる住宅のうち29軒は県内外から移住されてきた方々であり、微かですがその数は増加傾向にあります。私たちは、集落の荒廃を招く原因の1つである“空き家”を住居として蘇らせるため、移住を希望される方々にお繋ぎして平林での新しい暮らしに慣れるようサポートを行っています。

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※空き家情報、売家・売地情報を希望する方は事務局までお問い合わせください。物件紹介までに必要な手続きをお知らせします。
(ホームページでの物件の紹介はしておりません)

※富士川町の空き家バンクはこちらからご覧いただけます。
https://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/life/jutaku/akiya/akiya-list.html

【実 績】​

2022年度

・空き家案内:6ファミリー

・移住相談:7ファミリー

・移住成約:3ファミリー(富士川町青柳町、平林、つき米)

2023年度

・空き家案内:1ファミリー

・移住相談:3ファミリー

●コミュニティの活性化
地域のイベントを盛り上げる

地域住民の交流の場として受け継がれている年間行事や交流イベントに参加していきます。

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地域交流の場をつくる

空き店舗や空き家を活用して、地域内外の人々が気軽に立ち寄り交流できる拠点をつくります。

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コミュニティの活性化
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